本格じゃがいも焼酎の造り
清里焼酎の製造時期は、8月上旬から11月下旬。じゃがいもの仕込みは、毎週月曜日から金曜日の14時半頃に行っています。この作業は見学することが出来ます。

原料のご紹介
主原料は、じゃがいもです。清里町のじゃがいもは主にデンプン含有の多い、加工用のじゃがいもが作付けされています。作付け品種はコナフブキ、紅丸、キタアカリなどです。じゃがいも焼酎には主に「コナフブキ」を使用しています。
麹(こうじ)原料に大麦を使用しています。清里町の麦類の作付けは秋播き小麦、春播き小麦、二条大麦があります。麹原料には二条大麦を使用しています。(品種:りょうふう)麹菌、酵母菌は企業秘密となっております。
主原料である、コナフブキとは
北海道根釧農業試験場で育成され昭和56年(1981)にでんぷん原料用として奨励品種となっています。でんぷん価が非常に高く、同じ重さのでんぷん用品種「紅丸」に比べ約3割多くのでんぷんを取ることができます。栽培面積は紅丸に代わって急速に増加しました。でんぷん用品種なので完熟のものは食べると粉っぽい。すりおろして小麦粉の代わりに使っパンケーキやお好み焼きにすると風味がよく、すり下ろし後も変色しにくい特徴があります。
清里焼酎の製造プロセス

- 清里町で生産された丸麦(二条大麦)を水で洗い、蒸した後、種麹を加えます。
- 麹造り
製麹箱に麹を移し、ひろげて1〜2日ねかせると良質の麹が出来あがる。 - 一次もろみ
麹と水に培養酵母を加えアルコール発酵させる。(酒母ともいう。) - じゃがいも処理
清里町で収穫された新鮮なじゃがいもを水洗いし選別した後、釜で蒸し上げて冷却します。 - 二次もろみ
一次もろみに水と破砕したじゃがいもを加え、アルコール発酵させます。(デンプン→糖分→アルコール) - 蒸留
二次もろみを蒸留機に入れ蒸気を送りこんで蒸留し、アルコール分40〜44度の原酒を製成します。 - 貯蔵熟成
原酒は油性物質等除去の処理をした後6〜12ヶ月ねかせます。その後、長期貯蔵や木樽貯蔵で熟成させたり、前年度の酒をブレンドして「きよさと」などの元酒を造ります。 - 調合
水でアルコール度数の調節をします。 - ビン詰め
瓶に詰められラベルが貼られます。 - 出荷
店頭に並びます。また、このサイトよりお客様に直送されます。

