清里焼酎とは

  • 秀峰 斜里岳
  • 斜里川 透明度日本一
  • 農村景観100選に選ばれる
  • 清里焼酎醸造所と斜里岳
秀峰 斜里岳1 斜里川 透明度日本一2 農村景観100選に選ばれる3 清里焼酎醸造所と斜里岳4

北海道の東、知床半島の麓に位置する清里町。
この地でじゃがいも焼酎の祖、清里焼酎は醸されています。
網走から東へ40キロ、オホーツクの荒波と果てまで続く一本道。 そんな日本の情景から半歩踏み出した広大な風景を通り抜け、一歩内陸に踏み込んだ場所に清里町はあります。

清里焼酎醸造所の欧風に構えた酒蔵の裏手には、透明度日本一にも選ばれた斜里川の清涼な水が流れ、 遠景には雄大に町を見下ろす名峰斜里岳がそびえます。
斜里岳山麓から湧く澄んだ水と、極寒の気候に負けない肥沃な大地が豊かなじゃがいもを産み出し、 そしてその水とじゃがいもを原料として清里焼酎が造られます。

地域の恵みに支えられ、その恵みを磨き上げることで地域に貢献する。 そんな円環の中で清里焼酎はよりよい味わいを追求しています。 小さな酒蔵ですが、手造りの仕込みとじっくり時間をかけた貯蔵熟成で確かな品質の焼酎をお届けいたします。

組織概要

組織名 清里焼酎醸造所
運営 北海道清里町
創業 昭和50年(1975年)
代表者 清里町長 櫛引政明
製造所 北海道斜里郡清里町羽衣町62-1

事業の沿革

「清里町を代表する特産品を開発しよう。」その声を受けて清里焼酎は始まりました。
町で育てた原料で作る特産品、それは北の大地で醸す本格焼酎としてかたちを成します。
そして焼酎開発の始まりはひとりの町職員に託されました。
ゼロからのスタートとして、まずは酒造りの研究所に赴き1年間を過ごし、そこで厳しい指導のもと醸造に関する知識と技術を身につけます。
清里町に戻った後、醸造設備を整え本格的な開発研究に取りかかりました。
試行錯誤を重ね、その年には日本で初めての「じゃがいも 焼酎」試作品第1号が誕生しました。
以来品質の向上を重ねて、よりよい香り、よりよい味わいを目指し、地域に根付いた焼酎造りをしています。

昭和50年 清里焼酎事業の創設
昭和51年 醸造施設の稼働、試験製造の開始
昭和54年 本格焼酎「きよさと」販売開始
昭和61年 新工場建設
平成9年 本格焼酎「浪漫倶楽部」販売開始

焼酎の種類について

焼酎とひとくくりに言っても、実際には使用する原料によって様々な種類に分かれます。
「芋焼酎」「麦焼酎」「米焼酎」等の呼称は二次仕込みの際にどのような原料を入れるかによって決まります。 芋、麦、米、蕎麦等が一般的ですが、変り種の焼酎も探してみると実に多くの焼酎が見つかります。
清里で造られる焼酎も変り種の一種で、原料にはじゃがいもが使われ、やわらかな風味と甘さが特徴です。九州地方で造られる芋焼酎はさつまいもが原料になるので、飲み比べると芋の違いが焼酎に反映されているのがよくわかります。
また、蒸留の方法によっても焼酎の名称が変わってきます。 蒸留器には大別して2種類あり、1度だけの蒸留する「単式蒸留器」と何度も繰り返し蒸留する「連続式蒸留器」があります。 前者で造った焼酎を「本格焼酎」、後者で造ったものを「甲類焼酎」と呼びます。 単式蒸留器で蒸留したものは、連続式に比べ微量成分が多く含まれるので、素材の味が活きた味わいになります。

焼酎の飲み方いろいろ

焼酎の魅力のひとつに飲み方の豊富さがあります。
そのままを味わうストレート、ゆっくりと変 化を楽しむロック、好みの濃さで作る水割り、香り際立つお湯割りや燗、度数の高い原酒などは 冷凍庫で冷やして味わうのも乙なものです。
いろいろな飲み方で楽しみ、自分好みのスタイルを 見つけ出すのも焼酎の楽しいところです。